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INTERVIEW

2014/05/27 更新

「 頂 / ITADAKI 2014 」直前インタビュー

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今年も6/7(土)、8(日)の2日間にわたり、吉田町にある吉田公園にて開催される「頂 / ITADAKI 2014」。

”最高の音楽を最高のシチュエーションで”

をコンセプトに掲げ、毎年多くの音楽好きを魅了する静岡を代表する野外フェス。

今回は直前インタビューと題し「頂」を運営するBOOM BOOM-BASHさんに、準備の裏側のことから、デコレーションのこと、お客さんもみんなで持ち寄ってまかなうバイオディーゼル発電のこと、そして今年の見所をうかがった。

 

これを読めば「頂」をもっと楽しめる!!

 


 

_「頂 / ITADAKI 2014」開催まであと2週間となりましたが、今現在どのような事をされていますか?

 

BOOM BOOM-BASH(以下BBB):ブッキングだったりとかの前準備は終わっているので、当日お客さんをどう迎え入れるか、そしてラインナップをどうやって演出して魅せるかなど、去年以上の驚きを与えて満足してもらえるような準備をポジションごとやっています。

 

_具体的にはどのようなことですか?

 

BBB:細かいところでいえば駐車場の受付誘導では、今年で7回目ですが渋滞しないようにもっとスムーズに流すにはどのようにしたらいいのかなどのミーティングや、もっと細かく言うと駐車場の線引きの具材を揃えたりしています(笑)

それと現場に入る前の確認事項で、ステージの位置や受付テントの位置だったり、発電機をどこに置くかなど、レイアウトの確認ですね。

あとは当日ボランティアスタッフとお互いいい状態でやれるように、コミニュケーションをとっています。

本当に始まってしまえばあっという間なので、それまでにどれだけ準備できるかですね。

 

_毎年ステージやテントの位置など多少変わっていますよね。すでにレイアウトは決まっているんですか?

 

BBB:完璧にはまだ決まっていません。エリアが限られているので置く場所も限られているのですが、例えば出店の位置だったりとかは、出店者にとってはより売りやすく、お客さんにとってはより行きやすい場所を考慮して、レイアウトを見ながら動かしている段階ですね。

 

_今年は飲食ブースは何店舗ありますか?

 

BBB:15ブースくらいですね。

 

_ちなみに出店者はどのように決めているんですか?

 

BBB:基本は静岡の地元のお店で、昔から付き合いがあって一緒に静岡の音楽シーンを作ってきた人たちや、普段から街中で音楽を発信しながら頑張っているお店に、この2日間を一緒に盛り上げてよって事で出店してもらっています。

それプラス、頂をやりながら出来てきた繋がりで他県のお店にも出店してもらっています。

やはりずっと同じだとマンネリ化してしまったりしますし、静岡のお店にも刺激になるような意味合いも含めて、県外からも何店舗か入れていますね。

 

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_ではそういった会場作りに対してどのような意識でやられているんですか?

 

BBB:頂は2日間オープンする“大きなお店”だと思っていて、僕らはもともと飲食業をやっているというのもありますが(静岡街中にあるBLUE NOTE 1988)、会場全体をお店だとして考えたときに、決まった形の公園でお客さんを迎え入れるには導線をどのようにするだとか、トイレの数や位置はどこにするだとか、お店を作る感覚でお客さんの過ごし易さを優先して考えています。

 

_なるほど!ではお店でいう内装やインテリアにあたる部分のデコレーションが頂はすごく奇麗ですが、それも自分たちでやられているんですか?

 

BBB:場所によってですが、入り口のデコレーションは自分たちでやったりしていますが、ステージのデコレーションはイメージを伝えて照明のSHINKILOWさんにやってもらったりしています。

あと頂のメインになってくるキャンドルステージは特に力を入れてやっています。ステージの躯体から全てオリジナルで作っていて、僕らとキャンドルステージのチーム、キャンドル職人、大工さんとミーティングを重ねて作り上げていきますね。

 

_確かにキャンドルステージのクオリティーの高さには毎年驚かされます!今年はどんな感じですか?

 

BBB:それは来てのお楽しみかな(笑)各ポイントでお客さんに驚きを与えられるように、面白がってもらえるようなものを作ります!

 

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_楽しみにしています!毎年頂は音楽好きを唸らせるブッキングをされますが、どのような基準でブッキングをされているのですか?

 

BBB:あまり偉そうな事もいえませんが、僕らなりにみて“本物”の音楽をやっているなというアーティストに出演してもらっています。それは各ジャンルのある意味頂点といいますか“頂”にいる存在のアーティストを選んで、声をかけさせてもらっています。

 

_本物といいますと?

 

BBB:言葉で説明するのは難しいのですが、やっぱりグッとくるかこないかって所になっちゃいますね。

 

_ではライブを観に行ってそういったアーティストを選んでいるのですか?

 

BBB:そうですね。いっぱい観にも行きますし、自分たちだけに偏りすぎないように色々な人の意見も聞きますし、でも最終的にはお客さんにプレゼントするものなので、お客さんからのリクエストにも耳を傾けて喜んでもらえるようなラインナップを選んでいます。

 

_でも頂らしさっていうのはありますよね。

 

BBB:その頂らしさっていうラインは自分たちでも難しいのですが、各アーティストからもそうですが、ミックス感からも頂らしさっていうのが出てるのかもしれませんね。一応オールジャンルでは考えていますが、その中でもレゲエ色を強くしようだとか、ジャズっぽさをもうちょっと入れようだとか考えたりして、じゃーこのアーティストでしょって感じで選んでいます。

 

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_つづきまして、頂では毎年使用する電力は、お客さんにも持ち寄ってもらった廃油を使用したバイオディーゼルでまかなっていますよね。その辺りを教えてください。

 

BBB:頂は一回目(2008年)からバイオディーゼルでやっているのですが、それが普通だと思っていたんですね。野外でやるので環境の事を考慮したりとかそういった事は、自分たちだけでなく当然の事として、割と他もそれぐらいでやっているのかなと思ってやり始めた事だったんですよ。

それから周りの状況も色々分かりながらも、これが良い事は分かっていたので続けてやってきたわけですが、実際バイオディーゼルって廃油から精製されたものなので、捨てちゃう物からエネルギーが出来るんですね。なのでいつもは捨てちゃうような廃油をこの日はお客さんにも、持ってきてもらっています。

それから3.11がおこり、エネルギーの問題が考えられるようになったけど、その前からバイオディーゼルだったので尚更これを続けていく事の意味があるなって思ったし、頂としては表立って言っていませんが、気持ちとしてはNO NUKES、反原発ではあるんですけど、頂としては“NO”より“YES”で“YES!バイオディーゼル!”でやっていきたいですね。

バイオディーゼルに凄くこだわっているというよりは、これでも出来るよって別の方法の1つとして今はバイオディーゼルでやっています。

 

_“YES!バイオディーゼル”っていいですね!全国的にみてもこういった持ち寄りでやっているフェスって頂くらいじゃないですか?

 

BBB:もしかしたら小さい規模ではあるかもしれませんが、いわゆるフェスではたぶん頂くらいじゃないですかね。せっかく多くの人数が集まる機会なので、家ででるような油でいいですし、近くのおそば屋さんからもらってきてくれた油でもいいですし、ちょっとずつでも協力してもらえれたら、自分たちの楽しむ分の電力は自分たちで作れちゃうよっていうのを提示していきたいですね。

 

_そういったことから環境にたいして無関心だった人も、興味をもってくれたら嬉しいですよね。

 

BBB:そうですね。ただ楽しいだけの音楽フェスにしたくないっていうのはあるので、普段から全てをバイオディーゼルでまかなうのは難しいけど、1年に2日間だけでもそういった事をやって、やれるんだって事を皆で実感できたら良いなと思います。

 

_では今年の見所を教えてください。

 

BBB:頂としては毎年そうなのですが、1日目の始まりから2日目のフィナーレまでをどういう流れでもっていくのかを大切に考えて作っているので、目当てのアーティストだけじゃなくて、この後にこのバンドが来るんだっていうその全体の流れを楽しんでもらいたいですね。なので2日間通しで観てもらえたら頂を100%楽しんでもらえると思います。

あえてここって事でいえば、頂のメインイベントというか特別なステージの”キャンドルタイム”ですね。1日目はUAさん、2日目が加藤登紀子さんで、デコレーションや雰囲気も変えつつ1日の中のポイントとなる昼間と夜の間のその時間を楽しんでもらいたいですね。

 

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_そういえば毎年キャンドルタイムのライブを観てて気がつくと暗くなってますよね。

 

BBB:そうなんですよ。最初はまだ夕暮れ時で少し明るいんですけど、そこからキャンドルの灯りが着きだしてだんだんと変わっていく様がすごく良いんですよ。その時間は電気照明をすべて消して、キャンドルの灯りだけで演出しようというところなので、お客さんにもキャンドルを持ってきてもらい、その特別な時間を一緒に演出してもらえたらなと思います。

そうしたら会場全体がキャンドルの灯りでうめつくされるので、今年はそれを空撮もしたいなと思っています!

 

_おー!それは、ぜひ見てみたいですね!きっとものすごく幻想的でしょうね。楽しみにしています!最後に頂を楽しみにしている皆さんに一言お願いします。

 

今年も“最高の音楽を最高のシチュエーションで”楽しんでもらえるよう準備を進めています。

なので皆さんも「楽しむぞ!」って気持ちで来てもらえれば一緒に最高の頂を作れると思いますので、よろしくお願いします!

 

Interview & Text : Masao Sugiyama    Photo : BOOM BOOM-BASH GROOVE PORTER


 

頂 / ITADAKI 2014   オフィシャルサイト

http://www.itadaki-bbb.com/2014/

 

BOOM BOOM-BASH GROOVE PORTER オフィシャルサイト

http://boomboombash.com/

 

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