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INTERVIEW

2016/11/20 更新

「MaCWORRY HILLBILLIES」インタビュー

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静岡のお祭りジャグバンド「MaCWORRY HILLBILLIES」(マクワウリヒルビリーズ)が、9月18日(日)に結成13年目にして初アルバム『MaCWORRY HILLBILLIES』をリリースした。

ライブバンドと自ら称するMaCWORRY HILLBILLIESのライブは、とにかく楽しい。
アメリカのルーツミュージックであるジャグミュージックを基本にした、どこか懐かしいメロディーと小気味良いリズムにのせられ、気づけばお酒片手に踊りだしてしまう。
あらゆる楽器を手にした8人が演奏するその様は、バンドというよりも”楽団”という言葉が似合う。

そんな静岡を賑わすお祭り楽団「MaCWORRY HILLBILLIES」のユッコ(Vo、ピアニカ)とケンゴ(マンドリン、ウォッシュバード)に、結成について、そして彼ららしい”繋がり”と”ノリ”で進んでいった今回のアルバム制作を中心に話を伺った。

 



 

_MaCWORRY HILLBILLIES(以下マクワウリ)は、フレンチスウィング・ジャグバンドと名乗っていますが、なかなか聞きなれない音楽の名前だと思うので、まずはジャグ・バンドについて教えて下さい。

 

ケンゴ_フレンチは言いたいだけ。

ユッコ_ハハハハ(笑)。

ケンゴ_ジャグバンドは、1930年代~40年代にアメリカ南部で黒人がやっていた形態のバンドですね。ドラムの代わりに洗濯板を使っていたり、ベースの代わりに瓶を吹いたり、タライに棒を立てて1本ワイヤーを張って1弦ベースにしたり。あとは、ギターとかマンドリンとかを使ってます。

 

_どうしてそういう楽器を使っていたんですか?

 

ケンゴ_お金がなくて楽器が買えないから、身近な物を代用楽器としてやっていたと思います。だから簡単にできそうなところが魅力なんですが、でも意外と深いです…。

 

_マクワウリもそのような楽器を使っているんですか?楽器数も多いですし、どんな楽器を使っているか教えて下さい?

 

ユッコ_ピアニカ、ウクレレ、ウォッシュバード、バンジョー、スネアドラム、ウッドベース、サックス、マンドリン、スライドギター、マカフェリギター。

ケンゴ_もはやジャグバンドではないな(笑)。

ユッコ_ジャグ・バンドという形態をベースにはしているんですけど、ほとんどジャグの要素はないですね。ウォッシュボードくらい。色んな楽器が集まって、色んな音楽をやってます。

ケンゴ_ジャグ・バンドとして始めたのでジャグ・バンドと名乗ってます。

ユッコ_メンバーが8人いて8人が違う音楽が好きなので、ジャズ、ブルース、ロックから歌謡曲まで、幅広いジャンルの音楽をアレンジしてやっています。

 

_色んな楽器と音楽の要素が混ざりあっているという事ですが、楽しげな音楽ですよね。

 

ユッコ_祭りですよね、村祭りのノリです。村の人気者になりたくて祭りに参加するおじさん達、みたいな感じです(笑)。

 

_確かにお祭り的な楽しさは感じますよね。お酒片手が似合いますし。

 

ユッコ_だいたいお酒が飲める所でやってます(笑)。お酒片手にワイワイ、ガヤガヤしながらやるライブが楽しくて。

 

_メンバーの皆さんはお酒が好きなんですか?

 

ユッコ_1人だけ下戸がいるけど、皆すごい大量に飲みますよ。

ケンゴ_一度上品な所でやって怒られた事がありました。演奏して終わってから客席で騒いでたら「静かにして下さい」って(笑)。

 

_そのくらい楽しくなれる音楽と言う事ですね(笑)。マクワウリはもともと、どのように始まったんですか?

 

ケンゴ_ボクがもともとジャグバンドが好きで、横浜で毎年やっているジャグバンド・フェスティバル(50~60組のジャグバンドが出演する)を見に行ったのがキッカケですね。もともと聴いてはいたんですけど、やるって感覚はなくて。でも実際に見たら、これ出来るんじゃないかなと思って。それで、洗濯板(ウォッシュボード)もそこに売ってたんで、買って帰ってきたんです。

ユッコ_お土産てきな?(笑)。

ケンゴ_そうそう。それで、こういうのやらない?って人に言っていたら、なんとなく人が集まってきて。

 

_ユッコさんがこのバンドに参加したのは?

 

ユッコ_誘われて入りました。元々いたボーカルの一人が辞めることになって、その時わたしは特定のバンドをやっていなかったのと、メンバー全員と友達だったのもあって誘われたんだと思います。これといって気合いも思い入れもなかったのですが、打ち上げが楽しそうだ!くらいの感じです(笑)。

ケンゴ_こっちから誘ってるんだけど、最初はみんな楽器も持ってないんで、楽器買ったら入れてやる(笑)とか言って。

ユッコ_私も最初アコーディオン買ったら入れてやるって言われたんですけど、「買わないよ!」って(笑)。でもギターは買いました。いちおう最初は1人2個以上楽器を担当するって決まりがありましたね、今はないですけど。

 

_1人2個以上の楽器を担当するバンドも珍しいですよね。大変そうですし。

 

ユッコ_みんなバンド歴が長い人達の集まりなので、楽器慣れはしてたと思いますが、今までやったことのない楽器ではやってるかもしれないです。ベースも元々ウッドベースではないし。ギターもアコギは持ってなかったし。

 

_それでも皆さん、本当に楽しそうに楽器を演奏してライブしてますよね。

 

ケンゴ_楽しいですね。楽器を弾いてても聴いてても楽しいっていうのが、ジャグ・バンドの魅力でもありますね。

 

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”繋がり”と”ノリ”で進んでいった今回のアルバム制作について

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