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INTERVIEW

2014/08/29 更新

Nabowa ヴァイオリニスト「山本 啓」インタビュー

Nabowa_artist_photo_bf

 

心地よいグルーヴと美しく小気味のいいメロディーで人々を魅了する京都を拠点に活動するインストバンドNabowa。

ライブバンドとしての評価も高く、静岡屈指のフェス頂や、FUJI ROCK FESTIVALをはじめ大型フェスに多数出演するなど、今やフェスには必要不可欠な存在だ。

そんなNabowaのヴァイオリニスト山本啓に、初めて静岡でライブをした時の話、今年の6月に発売された新作アルバム「4」や10周年を迎えたバンドやメンバーについて、そして自身がヴァイオリンを始めた経緯からNabowaに至るまでの話をたっぷりと伺った。

今回はNabowaを最初に静岡に招いた島田市を拠点にイベント企画をしている「万華鏡」のオーガナイザー杉浦も交えてのインタビューとなった。

 

山本 啓 (Nabowa、ヴァイオリニスト)

杉浦 友規(万華鏡オーガナイザー、美容室FAMBILLYオーナー)

 

左:山本 啓  右:杉浦 友規

左:山本 啓  右:杉浦 友規

 


 

初静岡


_Nabowaが初めて静岡に来たのは島田市を拠点にイベント企画をしている「万華鏡」が主催したパーティーですよね? 

 

啓:一番最初は浜松のフェスで呼ばれたのが先だけど、それは愛知の方が主催だから、静岡の人が呼んでくれたっていうのは2009年?の万華鏡企画で、あれは金谷(現島田市)の丘の上のラブホテルの一階だったよね?

 

杉浦:そうだね、金谷にあったオンザヒルっていうラブホの下の空き店舗を使ってやったイベントだね。

 

_ラブホテルの下ってまた凄い所ですね(笑)

 

啓:ラブホの一室が控え室でした(笑)ファーストアルバムが出る前から呼んでくれてたよね。

 

杉浦:そうそう。それで金谷に来た時はセカンドが出たくらいだね。もうセカンドを持ってたから。それから何かしらで毎年来てくれてるよね。

 

Nabowa hiraku_bf07.jpg

 

_まだその頃はNabowaも今ほど知名度があったわけじゃないと思うのですが、杉浦君はどうやってNabowaを知ったんですか?

 

杉浦:当時インストバンドの音楽を聴いてて、 MySpaceでネットサーフィンしながらバンドを探していた時に引っ掛ったのがNabowaだった。即CDを買ってヘビロテで聴いてたね!その後、京都のMETROでやったライブのYouTubeを見て、CDだとゆったりしたバンドのイメージだったNabowaが、ライブだとエフェクターをガンガン使ってここまでグワングワンに踊れる感じにアレンジしてやってるんだ!超ライブバンドじゃん!と思って衝撃を受けたのがNabowaにハマったきっかけかな。

 

啓:METROのどのライブだろう?ジャム?

杉浦:ジャムっぽいね。演奏していた曲が「P-safari」だった

 

_実際イベントに来てもらってどうでしたか?

 

杉浦:すごい良かった。それに金谷だとパンクが昔から盛んだったりしたから、この辺でそういうイベントをやるっていうのが新しかったよね。そういうパンクが好きな人達も集まってくれたりして結構盛り上がったよ。

 

啓:その時すごい思ったのが、受け入れ態勢がすごく整っているなと。金谷に初めて呼んでもらった時、スタッフ皆さんがすごく楽しそうに準備しているのを見て、僕らもすごく気持ち良くやらせてもらったのを覚えてます。

 

杉浦:会場が空き店舗だからスタッフも全員自分達の周りでやってるし、完全にD.I.Yだったからね。それに話したら同い年だったしね。

 

啓:そうそう当時まだ25歳か26歳くらいで、意外とお互いまだ若いんだってなったよね。翌日僕ら岐阜県でライブがあったから朝早く出ちゃったんですけど、結構朝まで一緒に飲んでたのを覚えてる(笑)

 

杉浦:飲んでたね(笑)すごい飲んだ!

 

常に変わり続けるという事をずっとやりたい


_そんな初静岡も経て、今では全国的に人気のあるバンドとなったNabowaを見ていてどうですか?

 

杉浦:うん。凄いなって思うよね。頑張ったよね。

 

啓:頑張ったね(笑)でも自分達的には何がどう変わったっていうのは全くなくて。僕ら今年で10周年だけど、10年かけて目の前の事をちょっとずつやっていたら、いつの間にかこうなったって感ですね。あの時の延長線上に今があるっていう。

 

Nabowa hiraku_bf15

 

_どちらかというと無理せず自分達のやりたい事をやっていたらって感じですか?

 

啓:逆にずっと無理していたのかもしれないですね。自分のキャパだけでやっていたら成長なんてないから、ちょっと無理ちょっと無理をずっと繰り返す事でキャパが広がるわけで。大体いつもちょっと無理めな事をやるんですよ僕ら(笑)。だから最近は毎年春のツアーは対バン形式で相手を強豪というか百戦錬磨の先輩方を呼ぶんですけどね。あと毎年思っているのが、去年よりも今年の方が良かったって言えるように、ずっとしていきたいなと思っています。それが今の所ずっと言えてるからいい感じなんでしょうけどね。

 

_変化していくことが当たり前だという姿勢があるからこそ、10年経っても特に変わった所がないと思えるんでしょうね。

 

啓:そうですね。常に変わり続けるという事をずっとやりたいですね。メンバーもそれぞれ色々な方向に変わってきているし、曲作りや録音に関しても最初の頃はジャムって作っていたり、アドリブで録音していたけど、3枚目のフルアルバムを出した時はバキっと作ってその通り録音するスタイルになって、でもまた今回出した4枚目のアルバムでは違う録り方をしたりどんどん変わっていってます。

 

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尖った分キャパが広がった

 

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