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REPORT

2015/12/08 更新

THIS IS MINE 百の鍵盤とパラダイス銀河 @鴨江アートセンター

12月5日(土)、静岡県島田市の音楽ユニット「steteko」が主催するイベント「THIS IS MINE 百の鍵盤とパラダイス銀河」が浜松・鴨江アートセンターにて開催された。

この日は、stetekoをはじめ、静岡県で活動する「マッスルNTTなどズ」、「tatami」、そしてゲストに金沢から「ASUNA」が出演。

 

ASUNAは前代未聞のキーボードを100台並べる圧巻のパフォーマンスを披露し、来場者を驚かせた。

 

100台のキーボード?どうやって演奏するの?そんな予想もつかないパフォーマンスは、1台の小さなキーボードの小さな持続音から始まった。

そこから、同じコードの音を出しながら大小様々なキーボードが1台ごと増えていく。

同じコードの音でもチューニングがすこしずつ違うため、音と音がぶつかり、波を打ちながら共鳴している。分り易く例えると、教会やコンサートホールで合唱団が、「アー」と声をだしつづけているような感覚だ。

最初は小さかった音も、50台をこえる頃には会場中に響きわり、100台まで到達すると音で充満していた。キレイに円形に並べられたキーボードも目を惹きつける。

そこから、今度は1台ずつ音を消していく。そして、2時間をこえるパフォーマンスは最後にまた1つの音に戻っていった。

 

asuna_100keyboard3

写真:棒や洗濯バサミを使い 鍵盤を押さえるながら増やしていくASUNA

 

このパフォーマンスでは、シンプルだからこそ、より細かな違いがはっきりとわかる面白さを味わえた。キーボードの置く位置や、1つ音が増えたり消えたりするたびに響き方が変わり、聴く場所を移動することで聞こえ方も変わる。

もう1つ面白かったのが、音を増やしていった時と消していった時に、同じような現象が起こっていたことだ。ある音量では眠くなり、ある音量では活発に動き出す人が多くなる。これは来場者を見ていて気づいたこと。(科学的根拠はわかりません)

 

普段はインスタレーション音楽などをやっているASUNAは、昔から持続音が好きで、音と音を合わせたときのぶつかり合いに面白さを感じ、こうしたパフォーマンスもやるようになったという。100台のキーボードは海外のマーケットで安く買ったり、知人から譲ってもらいながら集めたそうだ。

”音”を”楽しむ”と書いて音楽。どこまでも真剣に音遊びをするアーティスト達に、私たちはいつも楽しませてもらっている。

どこかで体感するチャンスがあれば、ぜひ体感してみてほしい。

 

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